「俺たちバブル入行組」での半澤直樹氏への疑問
2013.09.06 Friday | category:-
読みましたよ!半澤直樹!
で、疑問
○粉飾決算で東田社長が横領?
西日本スチールの下請会社である竹下金属からの仕入れと
竹下金属の西日本スチールへの売上に差異があり、
その差額を東田社長がちょろまかしてたという設定だが、
私の知識では具体的にどうやったのか?さっぱり分からない。
普通、売り上げた立つと、それぞれ【同額】の
【売掛金】→【請求書発行】→【入金】→【領収書発行】となるのは、どんな商売でも同じだと思うが、
ここで、ちょろまかそうと思うと【売掛金】か【請求書】か【入金】か【領収書】のどれかの金額が違わないとちょろまかせない。
しかし、そのどれもが竹下金属と【合意】でやらなければ達成できない。
しかし、この竹下金属のおっさんは全然知らんと言い張るのである。w
ではでは、東田社長が単独でちょろまかすことができるのであろうか?
可能性を考える。
1.竹下金属の口座を分けて西日本スチールが振り込む
決算の書類では何処の口座に振り込んでいるかは細かく出てこない。
ちょろまかす分のニセの竹下金属の法人名義口座を勝手に作り、振り込む。
若しくは竹下金属社長名?若しくは証券会社?東田個人名?にして振り込ませる。
しかし、竹下金属名義の口座は勝手に作れない(作れるがかなり面倒だし、すぐバレる)
他の銀行取引は、かなり不自然なので、主力行や税務署にバレて、不正が発覚する。
2.手形と振込に分けて支払いさせる。
振込はどこに振り込んだのか証拠が残るので、東田の分は手形にする。
手形の取立は銀行に頼まないといけないので、取り立て後の入金先を東田の口座にすると、いずれにしてもバレる
民間に割引いてもらうという手もあるが、割引料は高い。
竹下金属の領収書も必要になる。
3.現金取引する
現金取引して、東田の分と仕入れ分と分ける。
領収書を発行するので、差異が出ない。
つうか何千万も現金取引できませんw
4.水増し請求する。
水増し請求しても請求金額=売上となるので、
仕入れと売上には差異が生じないので不可。
結局どれも出来ないって事になっちゃうんだけど、
一番可能性があるのは4で、下請会社から使途不明金か使途秘匿金扱いで東田に渡すと言うものですが、
使途不明金でも領収書が貰えないだけで、用途は書かねばならず、課税対象となります。
使途秘匿金は用途は書かないで良いですが、89%の税金がかかるので、ほぼ同額の税金を払わないといけません。
いずれにしてもバレるか、損しますw
私の足らぬ頭で考えても、どうしても分からん。
もしかして、半沢に騙されてる???w
それなら
「やられたら、倍返しだ!」w
まぁそんなこと考えないでも面白いんだけどねw
⇒ 反庵 (07/31)
⇒ JIJIPON (07/31)
⇒ 反庵 (05/14)
⇒ 反庵 (05/14)
⇒ やすい (05/14)
⇒ やすい (05/04)
⇒ Ryo (05/23)
⇒ 反庵 (06/09)
⇒ おたこはん (06/09)
⇒ 反庵 (02/04)